活動の様子
1日目
沢あそびキャンプ。 台風が近づいているため、予定していた沢の上流で雨がふったようで増水していたため、沢の支流で活動することにしました。 まずは、登ってみる。
水は相当つめたいのですが、みんな元気です。 なぜなら、沢あそびをしたいと思って集まっているからです。 流れられそうな場所をみつけたら、流れてみる。
飛び込んで。 流れる〜。 ダイナミックダイブ!
ふとみると、登っています。 こちらは、沢の生き物を探しています。 生きものをとったり、登ったり、流れたり。
今後の天気を考えると、沢に入れるのは、このワンチャンスしかないかもしれないということを、 子ども達には伝えております。 なので、出来ることをどんどんやりたいと。遊びます。
魚も無事とれました。 これからの天候を考えて、テントではなく、コテージに泊まることにしました。 夕ご飯を作ります。
夕食の後は、沢でとった魚を食べてみる。 きゃぁ〜誰か〜男子〜たすけて〜。
(男子)やったろか!でも自分でやってみぃ〜。
なんでもやってみたら楽しいことを知っているので、はじめてのことに挑戦しようとしているメンバーには、やさしく厳しく。
ああ、美味しかった。 小屋ってサイコー!と言いながら、眠りについた子ども達でした。外では雨がどんどん強くなっています。
2日目
朝、晴れました。でも沢の水は減っていないので、昨日の夜に子ども達と話したように、福井に海つりにでかけることにしました。。 急な予定変更、沢あそびをしていた子ども達にとっては、何がおこるかわからない海の活動。 ドキドキしたことと思います。
でも、柔軟に、自分達が、今ここでできることにおもいっきり挑戦していく子ども達。 たくましいと思います。 おっと!なんだか大物がつれてるぞ〜!みんなのまなざしが一点に集中します。
大きなキュウセンがつれておりました。みんなで外してあげています。 もちろん、海にも入りました。 今日は、海もきれいで、天気もいい。
食べられる貝や、ウニをみつけておりました。 そして、最後は、ダイブ。 他の釣りの方がいらしたので、我慢していたのですが、最後にとうぞと、みんなでダイブ。
一年生、勇気を出して飛びました!みんな拍手喝采。 最初はドキドキする、けどやってみたら楽しいから。そう、子ども達は言っています。 だから最初ドキドキしているメンバーには、優しく見守り飛ぶまで待ちます。
キャンプ場に戻りました。 雨は降っていないのですが、これからの風の事を考えて、今日もコテージに泊まることとしました。 海で釣った魚の調理。
うわ〜きゃ〜の声がほとんどないのはなぜでしょう。 最後、食べられる貝もしっかり食べて、おやすみなさい。
3日目
朝。外はすごい風と時々雨。 今日も、台風から逃げて、福井へ行くことにしました。 キャンプ場の天気からは想像できない、ふくいの天気。
同じ日本でも、こんなに天気が違うんだ。ということが、なんだか不思議に思います。 自分達がやってみたいとおもっていた沢あそびはできませんでしたが、 自分達のできることに、精一杯チャレンジしていた子ども達でした。
昨日、惜しかった魚を、今日も釣って、おみやげに持って帰るんだ。 お家の人と一緒に食べるんだ。 最終日の子ども達は、それぞれ想いがあるようです。
最後は、海に入りたいと海に入ったメンバーもいます。 うにをつかまえてみたいんだ。 貝もとってみたい。
今日の海あそびのメンバーは、とってものんびりしています。 こうして、自然の中で、のんびり過ごすのも、こどもたちにとっては大切な時間。 そして、最後は、ダイブ。
みんな、大変お疲れ様でした。来年、みんなと一緒に沢に行けることを楽しみにしています。(あまゾン)
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〜ダイナミックな沢の自然を遊びつくす!おもいっきりやってみる楽しさに心揺らす経験〜

主 催:『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会
後 援:大阪府、枚方市教育委員会、交野市教育委員会、京都市教育委員会、京田辺市教育委員会
主 管:パワーズ・アウトドアエデュケーション