ＸＣスキーに挑戦！！/子どものための自然体験学校「アドベンチャーキッズスクール」/チャレンジ隊（小学生4年～中学生)2020/大阪府枚方市

1日目～2日目

チャレンジ隊ラストは４２㎞チャレンジハイク	メンバーと一緒に、	ジュニア時代のオーバーナイト俳句２３キロ地点から

大阪湾を南下して４２キロ道のりをいく。、	いけるかどうかというよりは、	なんとかすればいけるでしょうという気持ちが強いように感じる今年のメンバー

中３のメンバーは、この先、どんな感じでいったらいいか、頭の中は、いっぱいです。	誰かがたのんでいるわけではないのですが、年長のメンバーは、それぞれ、心の中に、今年は、こうしていきたいという思いがあるようす。	こちらは４２キロ初チャレンジ。スタートから元気元気。

小４から中三という幅広い年齢層。	それぞれの子どもたちに、それぞれのポジションがあって	お互いに補いあいながらここまでやってきました。

今日は、その集大成。	むつかしいことではありません。	今まで通りでいいんです。

みんなは、もう、やれる力をもってるんです。	ジュニア時代に26.5キロ歩いています。	その時５キロ歩くのに、３時間以上かかることもあったのが、自分たちで信じられません

５キロ地点ごとに、待つバックアップスタッフ。	一度４２キロを歩いたメンバーは、もう一度歩くか、バックアップするかを選びます。	今年のバックアップメンバーは、ベテランぞろい。

どのようにバックアップしていくのか、３人で組み立てて自分たちで進めていきました。スタッフは、見守るだけ。	ポイントに到着したメンバーに、温かい飲み物や、おいしい差し入れをして、	ごみを回収したり

ふんふん、と話を聞いてあげる。	氷水で、アイシングをさせてあげたり、足のマッサージも、	そして、出発の時には、背中を押してあげる。

ありがちな、「いいなぁバックアップはあるいてなくて」という声は一言もないのは、バックアップメンバーの歩いているメンバーへの、頑張れという気持ちがとてもよく伝わっているからだと思います。	歩いているメンバーも、バックアップに、ありがとうという気持ちを持っているからかもしれません。	ものすごい早いペースで２０キロ地点まで進んだので、

足が痛くなってきました。	大丈夫かな～	眠たさも、どんどん増していきます

気温も低く寒い。	でも、みんな、げんきに歩き続けます。	少しずつ空が明るくなってきました。

朝陽とともに、子どもたちの眠たさも、少し消えて。	みんな笑っています。	悲壮感が漂うことは一切なく。

みんなすがすがし顔をしています。	途中、歩くのが早いメンバー、遅いメンバーに大きく離れることもなく、	足が痛くてつらいときは、まだ元気があるメンバーがそっとよりそい

大丈夫かと声をかけ、	一歩一歩歩いていきます。	でも、休憩中は、みんなこんな感じ。

バタンキューなのです。	スタッフと話しているうちに、眠ってしまいました！	すこしのじかんでも、行動食を食べながら体を休ませ自分で調整。

そしてまた歩き始めます。	３５キロ地点は、	塩ラーメンでした。

あついラーメンを食べながら氷水につかるとどうなるか実験中。だそうです・・・。	いってらっしゃーい、次は、４０キロ地点で！	あと７キロと思うと、うれしい気持ちと、この、なんだかへんで楽しい時間が終わてしまうのが、さみしい気持ち。

後ろからくるメンバーを優しい気持ちで待ちます。	今年の４２キロは、とにかく楽しい。	みんなにこやかなのです。

４０キロ地点到着	あと残り２キロです。	さっきまで元気いっぱいでしたが、休憩ポイントでは、みんな倒れこみます。

関空に飛ぶ飛行機をみながら	港に浮かぶ船を見ながら	あと少し。

ゴールで待つスタッフに先導されながら	あっ、ゴール看板	ここだよ～

歩いているメンバーも、バックアップのメンバーも	全員で３２キロ歩き切る。	その目標は達成されました。よかったよかった。

４２キロの間、みんなを楽しませてくれてありがとう！	さぁ、みんなで記念撮影するよ～	いい顔だ！

みんな、大変お疲れ様でした。	また、みんなと一緒にチャレンジできることを楽しみに待ってます。



第７回目活動　４２キロチャレンジハイク
第６回目活動<<●

～ラスト大きな挑戦にみんなと挑む。お互いにおぎないあいながら、みんなで成し遂げる爽快な気持ちを感じる経験～
プログラムは無事終了致しました。４２キロの長い距離を、元気な時は、疲れたメンバーを優しくいたわり、しんどくなれば、元気なメンバーに寄り添ってもらい、お互いにお互いを補いあいながら、歩き進み、全員無事ゴールすることができました。主　催：『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会主　管：パワーズ・アウトドアエデュケーション後　援：大阪府、枚方市教育委員会、交野市教育委員会、京都市教育委員会、寝屋川市教育委員会