〜雪にまみれる2日間。雪の世界で、雪でやってみたいことにとことん挑戦する、心揺れる経験!〜 

プログラムは、無事終了致しました。ありがとうございました。心配された雪もあり、雪の世界で2日間、自分の心に想い描く雪でやってみたいことにチャレンジし、自分でかなえていった子ども達でした。雪国での暮らし方、生活面も、全部自分でやって、頑張った子ども達でした。。

主 催:『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会
主 管:パワーズ・アウトドアエデュケーション
後 援:大阪府、枚方市教育委員会、京都市教育委員会
2月10日 1日目                                            >>2日目
さぁ、今日は「おもいっきり雪あそび!」に挑戦! 会場についたら、さっそく雪遊びの開始!想い想いに、最初から雪にまみれます。あっという間に雪だるま完成! さぁ、これから雪の世界でのチャレンジがはじまります。凍傷対策や低体温症対策など、雪国の暮らしにも、もちろん自分で挑戦してみます。
ひとしきり雪あそびが終わったら、「雪でやってみたいことをとことんやってみる」チャレンジの開始! やってみたい似た活動、道具で「隊」を結成。大きな3つの「隊」にわかれて活動です。 2日間で3回、「隊」を自分で選んで、自分の心の中にある、雪への想いをかなえていきます。
隊は、「イグルー・かまくら隊」「ソリ隊」に、「山の尻隊」。これ以外でもやってみたい事があったら、似た活動の隊で、自分の想いをかなえます。 さて、こちらは、「イグルー・かまくら隊」。シャベルやスノーソーをつかって、雪の家や、雪で何かを作ってみたいチーム。 雪のおうち「かまくら」を作りたい!じゃぁ、かなえよう!
自分で雪をどんどん積んで、一生懸命掘っていく子ども達。
こちらは、雪のブロックのおうち「イグルー」を完成させたい!じゃぁ、いくぞ!難しく、しんどいけれど頑張れ! イグルー・かまくらともに、とてもしんどいし、難しいのですが、自分がやってみたいと想い挑戦したことなので、子ども達の集中力のすごいこと! 自分の想いの実現に向かって、子ども達のおもわぬ力がどんどん発揮されていきます。イグルーも、難しい上部もとっても上手にできていきます。
ヤッター!自分のかまくら完成! こちらは2人用完成!2人がすっぽり入っています。 こちらも、とってもいいのができたね!中は、とっても静かで、不思議な世界が広がります。
あれっ?イグルーの中で作業しているメンバー。顔が見えなくなってきたぞ?! あれっ?外のメンバーは、最後の1個で、隙間を閉じちゃった!! 出入り口のないイグルー。えっ!中にいるメンバーはどうするの??
こちらは、計画的に、大きなかまくらを完成!中は余裕があって、とっても素敵なかまくらでした! こちらは、自分達の雪のおうちに玄関をつけました!庭付きの子ども達の雪のおうち! あっ!イグルーでは、中のメンバーが、スノーソーで雪の壁を切って、中外ご対面です!そう、これがイグルーの作り方なのでした!
完成したイグルー!本当に頑張って、自分達の力で上手に作りました!煙突+雪だるまもつけて、とってもうれしい瞬間です。 さて、こちらは、「ソリ隊」。ソリ隊は、とにかくどんどんすべる! ルートを開拓しながら、何度も何度もすべります。
ゆるい坂、急な坂にジャンプ!小さい頃の、理屈ではない、目まいのするような楽しさがそこにはあります。 子ども達の笑い声?、叫び声??が、雪の世界に響きます。
コツもつかんで、ソリ隊絶好調!
でも、油断していると、クラッシュ!!でも、こけても、それもまた笑えてしまうのです。
ジャーンプ!見事、着地成功!子ども達は、どんどん、自らあそびを発展させていきます。 「サーフィンしてみよ!」さぁ、立ち乗りがはじまりました。 これが、結構、子ども達は上手。器用に、ソリに立ってのりこなします。
さぁ、いくぞ!まるで、スノーボーダーみたい! 何度も何度も、登ってはすべり、笑い、叫んだソリ隊でした。 さて、こちらは、「山の尻隊」。雪の山を登り、お尻でてっぺんからすべって降りてくる「隊」。
さぁ、まずは登り!雪積もる山の斜面をどんどん、一気に登りきれ! 夏には、道が無く入ることのできないこの山。雪が積もると、その人の手の入っていない自然へ入れます。 急な斜面もなんのその!手と足、全身を使って、どんどん登ります。雪の山は結構しんどい!
途中、ちょっと、ひと休み。 雪積もる自然の中で、なんだか、しんどいのですが、とっても心が爽快になってきます。 さぁ、てっぺんに到着したら、木に登って、
深雪へスノーダイブ!!ちょっと勇気がいるけれど、やってみるととっても、心が揺さぶられます。 動物の足跡発見!たくさんの種類の足跡や、糞を発見しました! 何の足跡か、図鑑で確認中。リス、テン、カモシカ、モモンガ、タヌキの足跡でした!
さて、てっぺんからの下りは、お楽しみの「尻すべり」!てっぺんから、一気に下まで下るぞぉ! さぁ、「山の尻隊」しゅっぱつ! どんどん、器用にお尻で山を下っていく子ども達。山の中に、子ども達の笑い声がこだまします。
一所懸命登ったからこそ、とっても、下りが楽しい!。 すべり終わると、もみくちゃに!でも、それもおかしくてたまらない。 そこには、自分の心と体で感じる、心の揺れる瞬間が沢山あります。
子どもが子どもらしく心を揺らすこと。そこから、前向きな気持ちが生まれてくるのかも知れません。 最後は、「腹すべり」!とっても、爽やかで、さっぱりとした顔で下山してきた「山の尻隊」でした! おもいっきり雪で遊んだ後は、ロッジでのお泊り。生活面も自分のことは自分でやって、子ども達の夜は更けていくのでした。さぁ、みんな明日は何をする?!
  
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