〜はじめてのやったデキタ!に心揺れる一日〜
プログラムは、無事終了致しました。ありがとうございました。たくさん作って、沢山食べて、たくさん遊び、そしてまたお腹がすく!たくさんのやったデキタを感じ、大満足の一日でした。

主 催:『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会
主 管:パワーズ・アウトドアエデュケーション
後 援:大 阪 府、枚 方 市 教 育 委 員 会、京 都 市 教 育 委 員 会
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活動の様子
4月8日                                              
さぁ、今日も「春のおかし&アウトドアクッキング!」がはじまるよ!まずは、鶏の丸焼き用の鶏をみって、「うわぁ〜!!」 今日は、この、全部鉄でデキタダッチオーブンを使って、「鶏の丸焼き」「トッピングピザ」そしておかしの「ケーキ」と、「プルプルゼリー」作りに、全部自分達で挑戦です。 まずは、鶏のお腹を洗います。「おもしろ〜い!!」
あらった鶏に粗塩と黒コショウをぬりつけて、 つけあわせの、やさいを大胆に切り。 ダッチオーブンの蓋をフライパン代わりにつかって炒めた具材をとりのお腹のなかにつめて。
これが結構、手ごわいのです。 こまっていると、中学生のお姉ちゃんが、ぱっと助けてくれました。 それを、ダッチオーブンにセットして、あとはほったらかしに!出来上がりを待つのみです。
さてさて、こちらは、ピザを作っています。ピザにトッピングする具をこまかく丁寧に切っていきます。 粉の分量も、もちろん自分達ではかりましょう! ちょっと間違えて、塩を入れてしまうこともあったけど、わははと笑い飛ばし、ドンマイドンマイ!もう一度作り直せばいい!みんな気持ちがおおらかです。
デキタピザ生地を、うすくまるく伸ばします。とっても丁寧に、ゆっくりゆっくり伸ばします。 子どもたちは、子ども達のペースをもって、ゆっくりじっくりと自分の納得のいく形になるよう、自分で作業を進めていきます。 おいしそうなピザの完成!最初は、生地も自分達でつくるということに驚いていましたが、やってみたら意外と簡単にできてしまったことに、なんだかびっくり。あとは、ダッチオーブンに入れてこれまたほったらかし!
もちろん、火おこしも、自分達で挑戦。自分のやってみたいことに、どんどん挑戦です。 スタッフから一度おしえてもらった火のつけ方を、最初から自分でやってみます。 デキタ火に、炭をのせて、みんなでうちわで扇いだり、口で吹いたり!!立派な炭をおこすことが出来ました。
さぁ、ほったらかしにしている間に、おかしを作ろう!あれれ、鼻の上が真っ黒!とっても頑張った証拠だね! 缶切りに挑戦中。大人にとってはあたり前にできることも、はじめての瞬間は誰にでもあります。はじめての時は、とてもドキドキ、そして、出来たときにはニンマリ嬉しくなってしまうもの。 まずは、ぷるんぷるんゼリーを作ろう!とっても簡単だから、おうちでもお母さんに教えてあげよう!
ゼリーのもとが完成したら、ひとつひとつカップに入れて、氷と塩で作ったアウトドア冷蔵庫へ!そしてほったらかし!! こちらは「マドレーヌケーキ作り」ピザで粉を量ったことがあるから、こんどは自分でできるよ! はじめて、卵も割りました。とっても嬉しそう!!
それをひとつひとつ、ケーキカップに分けて、あとは、ダンボールオーブンでほったらかし。新1年生なのに、全部、自分でやりました! 他のメンバーがお菓子の準備をしている間も、火をたやさないために、じっと火の前で、火加減を調整してくれたお友達。それぞれのメンバーで、自分が今できることを探して、どんどん作業を進めていきます。 さてさて、ダンボールオーブンからいいにおいがしてきたぞ!そ〜っとのぞいてみると。
おいしそうなケーキが焼けていました! ダッチオーブンからもいいにおいが!エベレストのように高く具をトッピングしたという「エベレストピザ?!」の完成です! そして、鶏の丸焼きも完成しました!
気がつけば、4つのメニューをあっという間に完成させたみんな!4つのメニュー+火おこしを2時間半ほどですませてしまったみんな!すごい! 食事をしているあいだも、火加減は忘れません。思い出したら、走って確認! おまけに、次にオーブンに入れるおかしの準備もして。全部自分達でやってしまったみんなでした。
知らない知識や、技術はスタッフが教えてくれました、でもそれを実際にやってみたのは、みんな自身。ときに、お姉ちゃんたちに助けられ、時に、自分達が頑張って、おいしい料理を完成させることが出来ました。 沢山のはじめての経験、それを自分でやってできたと思う瞬間から、小さな自信をどんどん積み重ねていき、それが大きな自信となって、みんなの日常の生活の中でも、出来ないかもと考える前に、「やってみたらできるかも!」とどんどんチャレンジしていってほしいと思います。 また、みんなと新しいことにチャレンジできる日を楽しみにしています!(あまゾン)