ロッククライミング！！/子どものための自然体験学校「アドベンチャーキッズスクール」/チャレンジ隊（小学生4年～中学生)2017/大阪府枚方市




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～自然相手の活動、自分で決めた目標を自分自身で達成していく喜びを感じる経験！～
プログラムは無事終了致しました。ありがとうございました。自然相手に、自分の中の自分と向き合って、チャレンジ。自分のたてた目標を達成していく楽しさを知り、そこに向かっていけた自分ていいなと感じる子ども達でした。主　催：『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会主　管：パワーズ・アウトドアエデュケーション後　援：大阪府教育委員会、枚方市教育委員会、交野市教育委員会、京都市教育委員会、京田辺市教育委員会

1日目

チャレンジ隊6回目は、12月のプログラムが延期となった、「ロッククライミング」	目の前に立ちはだかる壁と、自分自身向き合い、登ります。	何もなくても、自然の中で、あそべるチャレンジ隊の子ども達。さぁ、今日もいくぞ！！

まずは、ロッククライミングの安全、装備について説明を聞きます。	そして、自分がいくぞと決めたルートに、挑戦です。	大きな大きな岩。

下でみていると、なんだか登れそう気がするのですが、実際に岩に触れてみると、つかむところも、足をのせるところもあるようで無い！！	手探り、足探りで、自分の周りにあるホールド（くぼみ、でっぱり）を探します。	少しだけでも、一ミリだけでも上がれば、見える世界が変わります。

自分の息遣いしか聞こえない、壁と向き合う時間。みんな自分の精一杯を出して登ります。	高学年になってくると、頑張っていることが恥ずかしかったり、またそれを面白おかしく言うこともあるかもしれません。	でも、チャレンジ隊のメンバーは、これまでの活動の中で、必死になることも、マジになることも、お互いに承知済。

そうしなければ、乗り越えられない活動を沢山一緒に乗り越えてきたからだと思います。	登っているメンバーが、停滞したとき、自然と、ガンバ！と言っていて驚きました。	みんな、本当に素直で、素敵な子ども達。

何だか右手後方からワイワイ声が聞こえるとおもったら、山の中に実った、野生の？！ミカンをなんとかとろうと、木登り中。	ルートは全部で3つ。	1回、1ルートの挑戦でもいい。3回全ルートの挑戦でもいい。でも、頑張って、1ルートだけは、上までいってみよう。

小手先は通用しない、自然の中での活動。	その瞬間、瞬間、必死で頑張れている自分がいます。	そんな自分をいいなと思ってほしい。

恥ずかしくたって、	なさけなかたって	それも自分、

頑張れているのも自分。	次は、42キロチャレンジハイク。	今回の活動で、悔しい思いをしたとしたら、次は悔いの無いよう、自分はどうありたいのか、そこにチャレンジ。

今回の活動が楽勝だったとしたら、次はチームで挑戦。メンバー全員が安全に完歩できるように、自分がどうありたいか、そこにチャレンジ。	でもまぁ、今年のチャレンジ隊の子ども達は、楽しそうにチャレンジします。	みんな上手やわ～。

頑張った、野生？！のミカンも無事ゲット。はっさくのような、甘夏のような・・・	途中で、同じルートをどれだけ早く登れるか！タイムトライアルもはじまりましたが、	途中から、競争というよりは、自分自身、目標タイムをたてて、そこに挑戦していた子ども達でした。

さぁ、自分の番が回ってきました。	見ていたのと全然違う。やってみて、実際に感じるものは、ひとりひとり全く違うものでした。	さぁ、次は、42キロチャレンジハイク。

達成したとき、みんなには、どんな世界が待っているのだろう。楽しみです。