インドアクライミング！/子どものための自然体験学校「アドベンチャーキッズスクール」/ミドルコース2019（小学生3年～6年生）/大阪府枚方市




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～瞬間、瞬間を大切に、頑張れた経験を通して、自分自身をいいなと思える経験～
プログラムは無事終了致しました。ありがとうございました。自分の目標に向かって、自分で挑戦。瞬間瞬間、自分の中の葛藤と戦って、頑張れた自分、頑張り切れた自分に嬉しく、心揺らした子ども達でした。主　催：『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会主　管：パワーズ・アウトドアエデュケーション後　援：大阪府、枚方市教育委員会､交野市教育委員会、寝屋川市教育委員会、京都市教育委員会、京田辺市教育委員会


さぁ、ミドルコース４回目は、はじめてのインドアクライミングに挑戦	壁を目の前にして、思わす、高い！！	あれを登るのかとおもうと、練習用ボードで、感触を試しておりました。

クライミングのシステムについて、登り方のコツなどを確認して、さっそくスタート。	うまくのぼらなくてもいい、てっぺんまで登らなくてもいい。	登っている間に、瞬間瞬間自分が頑張れるかどうか、それが大事。

活動を終えた時に、ああ、自分はあの瞬間頑張れた、と思うのか、違うのか。	それは自分にしかわかりません。	なので、別にてっぺんにいかなくても、自分の中の目標を達成できれば、それでいいのです。

でも、その目標は、自分の出来るかなどうかなと思う所の、ちょっと上であることも大事です。	さぁ、みんな登り始めました。	途中、諦めそうになったけど、諦めないでよかったと思います。

自分が登る順番を待っている間は、練習用ボードで、練習したり、体育館で鬼ごっこをしたり。	他のメンバーがのぼっているのをみていると、実は、簡単なんじゃないかなと思えるのですが、	自分が登ってみると、視ているのとやるのとは全く違うことに気づきます。

すると、ある時間から、子ども達の様子が変わりました。	体を休めながら、次の目標を静かに考えたり。	途中で止まっているメンバーに、どこにホールドがあるか教えてあげたり。

壁からはなれてしまったメンバーの体を支えてあげたり、	経験から気づくことは、教えられることとは全く違うなと思います。	さぁ、自分の目標に向かってチャレンジです。

みんな一本登り終わると、体がへとへと。	何本もチャレンジしていると、そのうち、手に全く力が入らなくなってきます。	それでも、次は、さっきよりももっと高く！と何度も何度も挑戦です。

自分の目標まであと少し！	頑張れ～！！	さてさて、こちらは、一番難しい、天井を登るようなルート。

もう、これは、一度懸垂して、上のホールドをつかむしかない！と下でみんなが言っていると、やってみるわ！とナイストライ。	最後の最後、自分も目標を達成できました。さぁ、子どもたちの心のうちはいかがだったのでしょうか。次は夜間登山です。楽しみながら挑戦しましょう！