おもいっきりスキーチャレンジ.3days！｜大阪府枚方市｜子どもの自然、冒険、野外体験活動｜（C)子どものための自然体験学校「アドベンチャーキッズスクール」

1日目

さぁ、おもいっきりスキーチャレンジのはじまりです。	雪がまったくありません。	そうです、今年は、日本全国雪不足。

スキー場の方が、日夜問わず頑張ってふらせてくれている人工雪で、	スキーを滑ることが出来ます。	おさらいをしながら滑るチームと、すぐに滑られるチームに分かれてスキー。

ところが斜度がきつく、幅が狭いため、すぐに滑りたい子ども達にも、大苦戦の斜面。	それをみていたおさらい組のチームは、	スキーにこんかったらよかったとおもうほどの斜面。

ところがなんとか最初の急な斜面を乗り越えて、	途中の緩斜面まで来ることができると、	なんとなく、感覚が戻ってきて

もう一回いきたいと子ども達。	でも、またあの急斜面があるかとおもうと、不安な気持ちがむくむくと出てきます。	あらら、もうナイターの時間。

必死に、真剣に集中して、なんとか頑張り切れた子ども達なのでした。	神様に、雪を降らせてくださいとお祈りするしかありません。	おさらい組は、１本、すぐに滑りたい組は、２本のリフトでしたが、長い時間をかけて、滑っておりました。

宿舎について、暖かいごはんをモリモリ食べておなかがはちきれそう。	食後の自由時間、はじまったのは、指相撲に、腕相撲大会。	子ども達の距離をぐっと縮めた自由な時間。窓の外では大粒の、あられが降っています。これが、雪に変わることを祈り、就寝となりました。

２日目

やりました！雪です！積もりました！！	体操をして、すぐスキー。	もしかすると、またすぐにとけてしまうかもしれません。

昨日のスキーは大変でしたので、今日のスキーがどうなるのか、心配だった子ども達。	昨日の斜面より、なだらかな斜面を、滑ってみると。	昨日のふんばりがあったらこその、今日の滑りとなりました。

全然怖くない。	いいぞ、楽しいぞ。楽しくなりそうだぞう。そんな予感がしています。	雪がたくさんつもった、広々したゲレンデ

どちらのチームも、上手、上手。	実は、スキー。なんでもそうかもしれませんが、おしえられてうまくなるものではありません。	もっとこうすべりたい、もっと、上手になりたいという気持ちが大事。

自分の中に、やってみたいが生まれると、	驚くほど、上達していきます。	もっとすべりたい！！

スキーが上手になってくると、どこにでもいける楽しさが出てきます。	一日中、降り続いた雪の中。	誰も踏んでいないふかふかの雪の中をすべってみたり

どんな斜面もどんどん滑っているうちに、	もっと、こうしたい、ああしたいが生まれてきます。	みんなとっても上手になりました。明日も雪が残っておりますようにと、今日もまた神様に祈ります。
３日目

さぁ、３日目。朝から快晴！	雪もまだまだ残っております。	本当にみんなラッキーでした。

お客さんも少なく、気持ちがいい。	青い空、白い雪。気持ちがいい。	気持ちがどんどん開いていきます。

自分の滑りも納得のいく形になってくると、	更に気持ちは開いていき。	スキーもどんどん上手になっていくのでした。

すり鉢コースを右へ左へいったりきたり。	二の字いけてる？！	いけてるよ！

こちらのチームも、今日も朝からいい気分。	みんなニコニコ。	昨日とは違うゲレンデを滑ってみたり、

昨日と同じところをもう一度滑って、リベンジしたり。	絶対に助けをかりないと、自分で頑張ってみたり。	気持ちよく滑っておりました。

誰が先頭をいくかジャンケン中。	まだまだ滑られると口では言っておりましたが、２日間相当滑りこんだので、もう足はへとへと。	一日目の自分とは見違えるほど、上手になりましたね。

どんな状況でも楽しんでやろうと思えるみんなの気持ちが、神様に伝わって、雪のプレゼントをくれたのかもしれません。	３日間、大変お疲れ様でした。また、春、スキーに一緒に行きましょう。



～楽しみながら、あそびながらチャレンジする楽しさに心揺らす経験！～
プログラムは、無事終了致しました。ありがとうございました。技術が出来ているか、出来ていないではなく、スキーを楽しむために、スキーに挑戦。頑張れた自分、上手になった自分に、嬉しく、心揺らした子ども達でした。、主　催：『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会後　援：大阪府､枚方市教育委員会､大阪府教育委員会､京田辺市教育委員会､京都市教育委員会主　管：パワーズ・アウトドアエデュケーション