化石ほりに挑戦！！/子どものための自然体験学校「アドベンチャーキッズスクール」通年コース(キッズコース･小学生2年～6年)/大阪府枚方市




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～やってみる前にあきらめないで、できるかどうかわからないことに挑む楽しさにワクワクドキドキする経験
プログラムは無事終了致しました。雨の中、元気いっぱい発掘作業をする子ども達に、資料館の館長さんも、おどろき、喜び、化石堀よりも、いい経験を子ども達はしている！と大絶賛のキッズコースの子ども達でした。主　催：『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会主　管：パワーズ・アウトドアエデュケーション後　援：大阪府､枚方市教育委員会､交野市教育委員会、寝屋川市教育委員会、京都市教育委員会

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今日は、化石堀に挑戦。	ここは、かつて1600万年前の地層が露出していた場所にってられた資料館。	つい数年前までは、まだ、舗装されていなかった駐車場でも化石がたくさんみつかっていたそうです。、

1600万年前のこの地は、今からはそうぞうできないほど、温かい海が広がっていて、そこにすんでいた生き物たちの模型をみながら、	自分たちが今から掘る化石達におもいを馳せます。	自分は見つけられるかなぁ～と心配にもなりますが、

さっそく行ってみましょう。	天気は小雨	泥上の地層から切り出した岩の中から、化石をみつけていきます。

カキの貝殻化石。	大きな岩を叩いて割ってみると・・・	あれ？？これなんだ？

あれなんだ、これなんだといつもよりもっともっとよく見てみると	化石がみつかるかもしれません。	どろをかきわけ、化石を探してみる。

何個も何個も割ってみる	10回わってみるよりも、	100回わってみたほうが、化石に出会える可能性は広がります。

雨で泥になった地層をかきわけていると、びかりあという貝の化石をみつけたり	葉っぱや木の化石	小さな海ニナの化石などが見つかります。

すぐにみつかることもあれば、なかなかみつからないこともある。	この雨の中、化石堀に挑み続ける子ども達に、御年80歳の館長さんが、	何の化石がとれたかよりも、もっと大事なことを、子ども達は経験しとる！とおっしゃっておられました。

あっ、カニかも？？	これなんだ？	これは！！

自分の周りが、割った地層の化石で山ができるほど、掘り続けておりました。すごい！	大昔の海のそこの地層が今、目の前にあって、	そこを掘っている自分たち。なんだか不思議な感覚です。

化石堀ってもっとかんたんやとおもってたら、大変やったぁ～	ふぅ～。でも、頑張れたとおもうからこそ、終わった後は、すっきりした気持ちになる子ども達なのでした。