オーバーナイトハイク！｜大阪府枚方市|子どものための自然体験学校「アドベンチャーキッズスクール」2023ジュニアコース




>第３回目活<< ● >>第５回活動

～意味ばかり考えず、あえて、思いっきって挑戦してみることで、広がる世界、自分の可能性を知る経験～
プログラムは無事終了致しました。ありがとうございました。やってみないとわからないことは、たくさんある。挑戦からはじまる、未来、可能性。頑張っていきましょう！主　催：『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会主　管：パワーズ・アウトドアエデュケーション後　援：大阪府、枚方市教育委員会､交野市教育委員会、寝屋川市教育委員会、京都市教育委員会


さぁ、今日はオーバーナイトハイクに挑戦。	12月の活動となってしまい、寒さが心配だったのですが、	土日だけ、季節が一月前に逆戻り。

寒すぎず、暑すぎず、	オーバーナイトハイクに挑戦できそうです。	あるきはじめてすぐは、子ども達元気元気。

自分で計画して購入した、行動食や携行食を歩きながらムシャムシャ。	みんなで、海までの冒険スタートです。	最初の5キロ地点、元気に到着。

バックアップからの水分補給をうけたり、	座って体を休めたり。	体操したりとやることはいっぱい。

まだまだ大丈夫。	休憩を長くとりすぎると、体がひえてしまうとアドバイス。	アラームをセットして、時間になると、もう行こう！

最初は、なかなか、言い出せない、返事が恥ずかしい・・・。いろいろありますが、	お互いに伝えていかないと、伝わらない。別にそんなこといいやんでは、難しいチャレンジ。	なぜなら、ひとりで、ゴールを目指すわけではないからです。

10キロ地点も早々に出発。	そして、15キロ地点。	時間はすでに、普段寝ている時間を過ぎております。

15キロ地点についたら、急激に眠たくなってきます。	寝てしまう・・・寝ないで踏ん張る・・・	足も痛くなってきた。

ZZZZｚ・・・	それでも、20分のアラームがなると、むく、むくっと立ち上がる。	頑張れよ～

みんな頑張ってます。	自分自身が頑張らないと達成できない	自分の頑張りだけでも達成できない

20キロ地点到着	みんな次々に夢の中	それでも、アラームをセットして、

そうして、アラームの音がなると、	お互いに起こして、出発していきました。	足も痛い、眠りたい。涙も出てくる。

でも、みんなあきらめない	頑張れる力を子ども達は持ってる。	明るくなってきました。

太陽があがると、心も体もリセットされて	目がパチリ。	25キロ地点も通過して、あと残り1.5キロ。

夜中に、仲間とともに、26.5キロ海マで歩くぼうけん	別にやらなくてもいいことかもしれません。	でも、その挑戦の中で、感じたこと、考えたこと、あらためて知った自分のこと。、

それは、これからのみんなの人生の中で、たいせつなことがあるかもしれません。	今回の活動が、そんな経験の一つであったらと思います。	あっ、ゴールだ！

ゴール！	ああ、寝れる～	ほっ。

きた道を振り返る

弱音も吐かず	最後まで	頑張れた。

常にやることの意味ばかり考えて、やってみる前に、やることをやめてしまうより、	その意味を考えず、あえて、挑戦してみる、やってみる。	そうすることで、広がる世界、自分自身の可能性、新しい自分を知ることができるかもしれません。

子どもに価値観を押し付けることは絶対してはいけないと思います。	どのような価値観を持ちたいのか、	子ども自身が選ぶことのできる社会であってほしい。

子ども自身が色々な価値観の中から、自分がいいとおもう価値観を選ぶことができるための素材になる沢山の経験を提供していくことが、大人の責任だと思います。	海まで歩けた。	ゴールした後、みんなが寝るためのタープをたてて

おやうみなさーい！次は、雪の活動です。お楽しみに～