グループビバーク！｜大阪府枚方市|子どものための自然体験学校「アドベンチャーキッズスクール」2018ジュニアコース




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～自分で自分の底力を拡げていく楽しさを知っているからこそ感じる、自分で自分をいいなと思える経験～
プログラムは無事終了致しました。ありがとうございました。自分たちで作った手作りのもので、仲間と一緒に一晩を過ごす。不安な気持ちも感じながら、なんとかこうにか自分達でやりきった。そんな自分、自分達っていいなと感じる子ども達でした。。～主　催：『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会主　管：パワーズ・アウトドアエデュケーション後　援：大阪府、枚方市教育委員会､京都市教育委員会､京田辺市教育委員会、交野市教育委員会


さぁ、今回は、グループビバーク。	仲間と一緒に、一晩をすごすための手作りのものを作り、1泊2日のビバークに挑戦です。	今回は、いつものテントチームに分かれて、それぞれの手作りのものを作ることに。

どんなものが尾できるのか、子ども達の中でも未知の世界。	自分達の頭の中にあるものも、それぞれバラバラ。	それをひとつにしていき、そして、自分達で実現していく。

難しいけれど、今回も、なんとかこうにかやりきろうと思えてきます。	ホームセンターで、資材を購入。	あたっかグッズもしっかり購入。

買ってきた資材では、全員分の壁ができないことが判明！さぁ、どうしよう。	こちらは、一つ目のイメージが形になりましたが、まだどんな形になるのかは、みんなわかりません。	3人女子チーム。「釘さされへーん」なんて、言っておりますが、安定感ばっちり。楽しそうに、作業をすすめております。

高学年男子チーム。ムム、安定しないぞ。	張綱をどんどん増やしていきました。	壁が足りないかも！となりましたが、予算が大分余っていたので、急きょ、買い足し、作業復活出来ました。

ガムテープで「よ・う・こ・そ」	立派な骨組みです。段ボールで外からの風を防ぎます。	入口こちら。

出来ました。大量の張綱で、見事柱をたてて、美しい。	こちらも、最後の仕上げ中。屋根に隙間ができそうでしたが、自分達のもっていたビニール袋をつかって、もんだいを解決！	こちらも、何度かハプニングがありましたが、それをなんとか乗り越えて、ここまで来れました。

気温は、ぐんぐん下がります。温かいごはんで、体を温めよう。	前回のオーバーナイトもそうでしたが、悲壮感はなく、「なんとかやるしかないっしょ！」という気概を感じさせる子ども達。	寝袋2枚重ね、毛布2枚。就寝です。

着れるだけの防寒着を着て、就寝。	おやすみなさい。	また明日。本当にハートが強い。

夜は、-6℃ぐらいまで気温が下がりました。	朝日とともに、目覚めます。	そして、温かくなった自分たちの場所で二度寝をするメンバーもおりました。

ジョグは、凍っていて、中の氷がカラカラと音を立てています。	目覚めのココア。	高学年チームは、静かです。

ムム、足が出ているぞ。	結露で、寝袋が濡れるほど、中は熱気むんむんだったそうです。	自分達が作ったもので、一晩すごせるなんて、子ども達は、どう感じているのでしょう。

足が冷えてしまったので、即席足湯。	みんな、ゆっくりとした朝の時間を過ごしておりました。	水が冷たい。

そして、自分達の時間の中で、撤収撤収スタート。	スタッフ何も言いませんが、それぞれが、作業をすすめていきます。	借りたものはちゃんと返そうと、なくしものを真剣に探す二人。感謝です。

無事、グループビバーク終了。	またひとつ、やってしまった。	じわじわと、自分の底力を拡げていっている子ども達。

女子の作ったブランコ試運転。あえなく、切れてしまうのですが、みんなでわははとわらって、楽しそう。	同じ境遇を乗り越えられたことを、言わずともお互いにすごいなと思っているようにも思える子ども達でした。。次は久々の日帰り。楽しみましょう！