アドベンチャーキッズスクール・活動報告


さぁ、今年も「キッズコース」のはじまり～！まずは、アドベンチャー・オリエンテーリングに挑戦！	アドベンチャー・オリエンテーリングは、班でチェックポイントを探し出し、	チェックポイントで待ち受ける、チャレンジステージでのチャレンジをどんどんクリアしていくオリエンテーリングです。

初めて会う班のメンバーと地図を見て、自分達で行き先を決めたら、さぁ、スタート！	今年のキッズコースは、「ぜんぶ自分でやってみる、ぜんぶ自分達でやってみる」がテーマ。	さぁ、ここのチェックポイントでのチャレンジステージは、「ターザン！」。地面に触れずに、安全地帯に無事着陸したらポイントゲット！

「あ～ああ～！」。おっつ！うまいぞ！見た目より、意外に難しいこのターザン。	時には、「ズドーン」。失敗もまた楽し。でも、ちょっとくやしい！「もう一回やる！！」	意外にむずかしかった、ターザンでした！

さて、こちらは、「にほんれっとう」。ブロックの「日本」に、班全員が乗って１０数えられたらクリア！	全員乗れそうで、これが微妙に乗れません。「こうしたらええんちゃうん？！」「いっかいやってみようぜ！」	色んな作戦を子ども達はたてて、無事クリアー！苦労した班は、「これ一番むすかしい！」

さて、こちらは、「スパイダー」。ひもで作られたくもの巣にふれずに、全員がくもの巣の向こう側へ行かなければなりません。	同じ穴は、班で１回しか通れません。さぁ、作戦を立てて、まずは、下の穴からせめます。	下の穴も、結構難しかったりします。ついつい、「せなか、当たってる！！」

下が通れなくなったあとが勝負です。上の穴を「どうやって通る？？」	おっつ！手押し車さくせん！足を後ろでもってもらって、作戦大成功！	さぁ、こちらは、本格的な山用コンパスを持ってなにをしているの？？

ここは、「ストレートハイク」のチャレンジステージ！難しいことに挑戦（1）です。スタート地点から、まっずぐ２３０度の方向を見つけ出すゲーム。	コンパスワークを教えてもらい、２３０度の方向へまっずぐ進めていきます。	「もう少し右！」「ちゃう、反対やって！」。ちょっとでもズレたら、誤差がでるぞぉ！

通年コース３年目の３年生のお姉ちゃんに、２年生も教えてもらって、コンパスを上手に使うことができました！	さて、こちらは、難しいことに挑戦（2）。「トラストダイブ！」です。班のメンバーが作る「人間ネット」に、	おもいきって、ダイブ！最初は、ドキドキこわいけど、やってみたら、意外に「気持ちいい！！」

「とぅ！」ナイスダイブ！！ネットもしっかり受け止めて、バッチリ！	「うぉー！」ときどき、ネットもしっぱい・・・。でも何だか、笑えてしまいます。ネットもダイブする人も、ドキドキだからです。	さて、こちらは、「エレクトリックフェンス」。班全員手をつないだまま、電流線をこえることができたら、ポイントゲット！

「う～ん。いけそうじゃない？」	「えいや！」。みんなで、一斉に飛び越えられるかどうか、これまた、微妙な高さです。	さぁ、１人１人いってみる作戦！おっ、すごいぞ！

こちらも、「えいやっ！」。ギリギリの高さだけど、頑張って、飛び越えていった子ども達でした。	さてさて、こちらは、ヘルメットとクライミングハーネス（安全ベルト）をつけて、なにをするの？？	こちらは、「ミニ・ツリークライミング」のチャレンジステージ。命綱をつけて、さぁ、上をめざせ！

さすがに、昨年のキッズのメンバーは、昨年もっと高いところまで行っただけに「よゆう、よゆう！」。	ツリークライムがはじめてのお友達も、あきらめないで、頑張って、一番上の印まで、いくことができました！	おっつ！いいバランスだ！頑張れ！

女の子も、負けない！今、中々、木登りも普段できないので、ハラハラ、ドキドキ、緊張します。	でも、子ども時代にはやってみたいもの。前できなかったのに、次やったらできたが生まれるのも木登り。	そんな、失敗、成功、くやしい、デキタ！が、子ども達の自然の中での挑戦には詰まっています。

ヤッター！無事、大成功！降りるときは、「消防隊みたい！」。	はじめて会うメンバーに緊張しながら、色んなこと、はじめてのこと、少しこわいな・出来るかなと想うこと、そして、難しいこと。自分、自分達の挑戦がはじまったキッズコースでした。　みんな、暑い中おつかれさまでした。今回は、年間のスタート、準備運動です。次回から、本格的に、色んなチャレンジをしていくよ！１年間、いっぱい、色んなことに挑戦していこうね！次回、会えるのを楽しみにしています。（ハギ）




● >>第２回目活動

～全部じぶんでやってみる！ぜんぶ、自分達でやってみる！キッズコース１年間のスタート！～
プログラムは、無事終了致しました。ありがとうございました。快晴で、暑いくらいの日ざしの中、はじめて会うメンバーに緊張しながらも、１日中、チェックポイントでのチャレンジステージに、遊びながら、寄り道しながら、自分達で挑戦していった子ども達でした。主　催：『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会主　管：パワーズ・アウトドアエデュケーション後　援：大阪府、枚方市教育委員会、京都市教育委員会、文部科学省所管（財）青少年野外教育財団