ＸＣスキーに挑戦！/子どものための自然体験学校「アドベンチャーキッズスクール」/チャレンジ隊（小学生4年～中学生)2019/大阪府枚方市




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～あらたなことにあらためて挑戦してみる楽しさに心揺らす経験経験～
プログラムは無事終了致しました。ありがとうございました。夜にふりはじめた雪で、真っ白な新雪に覆われた雪原を、軽やかに、爽快に滑り切り、転んでも転んでもあきらめずに、挑み続けることが出来た自分に、爽快に、気持ちよく心揺らした子ども達でした。主　催：『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会主　管：パワーズ・アウトドアエデュケーション後　援：大阪府教育委員会、枚方市教育委員会、交野市教育委員会、京都市教育委員会、京田辺市教育委員会

1日目

チャレンジ隊今回の活動は、XCスキーに挑戦。	ソフトブーツにかかとが動く、歩くスキ―ニ挑戦です。	XCスキーは、そうそうやってみる機会があるものではありません。

チャレンジ隊になると、なかなか、生まれてはじめてのことに挑戦する機会が減ってきますが。	小さかった時の頃のように、はじめてのことに挑むドキドキ感をたくさん感じている様子。	もちろん、昨年すでにそのドキドキを経験済のメンバーは、おもっている以上に、感覚が残っていて嬉しい。

さぁ、今日は、どんどん滑って、明日の、ショートツアーに備えるぞ。	転んだっていいじゃない。	かっこ悪くたっていいじゃない。

あきらめそうになったとしても、なにくそと、そこに挑むこと。	挑めている自分っていいなと思えること。	それが大事。

開けた斜面で、ストップと、ターンの練習をしたら。	ちょっと森へ。	実は、一日目、雨が降っています。

雪もしゃばしゃばになってきました。	それでも、そんなことはほとんど気にならないチャレンジ隊の子ども達。	それよりも、もっと先へ行ってみたい気持ち、挑戦してみたい気持ちが勝るよう。

なかなかいい感じだぞ！	まだ誰も滑っていない雪の面を、滑り降りる気持ちよさ。	それを知ってしまうと、止められないのです。

いやぁ、めちゃめちゃ楽しかった。	なんだか、楽しかった。	久々のドキドキ感は、子ども達に心地よい高揚感。

ところが、９時就寝となると、すぐに就寝してしまうのも、チャレンジ隊の子ども達なのでした。
２日目

２日目、昨日の夜から降り積もった新雪。	ベストコンディションの中、スタート。	今日は森を抜けて、高原まで行ってみるショートツアーに挑戦。

雪はまだまだ降っています。	木の細枝につもった雪が、真っ白で、綺麗。	冬を感じる瞬間です。

ふかふかの雪なので、転んでも痛くありません。	よーし、行こう！	森の中を進んでいきます。

自分で新雪の上に、踏み跡を付けていけるのもまた楽しい。	気お能の練習とは違って、みんな上手になっているので驚きます。	カッコいい。

さらにどんどん登っていきます。	ここくぐれるかなぁ～。これまた楽しい。	スキーに乗って、森の中を滑るのは、楽しいなと感じます。

林の向こうのほうが真っ白になっています。	遮るものがなくなると、とても強い風が吹いておりました。	よーし、ゴールを一本杉に変更して、行こう！

真っ白な高原。	子ども達がどんどん登っていきます。	楽しそう。

そして、あっという間にゴール到着。	ここからはお楽しみの下山。	下山はもちろんスキーで滑っております。

昨日はじめてクロスカントリースキーに挑戦したメンバーは、とてもドキドキしたことと思います。	シュンシュンシュンシュンと音を立てながら、スキーを滑らせて。	転んでも自力で立ち上がり。

また滑る。	転んでも転んでもそこで諦めないで挑み続ける。	挑み続けられるかどうかが大切。

待ち合わせの中間地点で先についたメンバー。穴をほって、おりました。	高原を気持ちよく滑り降りると、森が広がっています。	前を、先を見て～、大丈夫。大丈夫。

あっという間に上手になり、そしてあっという間にベースに戻ってきた子ども達でした。	もっと長い距離を、もっと滑りたいと想える、子ども達の気持ちのよいチャレンジでした。	みんなお疲れ様でした。いよいよ、次は４２キロ。行きましょう！