スノーキャンプ！｜大阪府枚方市|子どものための自然体験学校「アドベンチャーキッズスクール」2019ジュニアコース

1日目

さぁ、ジュニアコース最後の活動は、スノーキャンプ。	心配していた雪もあり、やったぁ～！	水曜日に８０センチあった雪が、水曜日木曜日の雨で、２５センチに！

でも、前回の活動では、雪が全くなかったので、少しだけの雪でもありがたい。	夏のキャンプは、OK。テントなしでも寝れる（グループ一バーク、オーバーナイトハイク）	残すはあとひとつ、雪の中キャンプしてみよう。

装備をがっつり運んだ子ども達。	当たり前のように、運んでいる姿はたくましい。	ハギから、雪中テントの方法をおしえてもらい、さぁ、はじめよう

寝っ転がっているのではありません。整地しているところ。	気温がぐんぐん上がってきました。	春かとおもうほどの日差しの強さです。

スコップで平らにしていったり、	ミニスコップで、コツコツ整地。	人間ローラー。おっ、平になってるなってる！

T次、テントをたてます。	雪の上ではペグがささらないので、かわりにvビニール袋の中に雪をいれて、ひもでくくりつける雪ペグを作ります。	テントをたてます。

小学生の子ども達だけで、テントをたててます。	当たり前のように子ども達やってますが、すごいことだとおもうよ。	そして、雪ペグ。

雪の白に、空の青。	おもわず遊んでしまいます。	そして、風を防ぐ風防をつくります。

チームごと、それぞれの予定と手順で、自分達のテントをたてていきました。	他のチームと比べることなく、進んでいくのは、	大丈夫、自分達ならなんとかできるという自信があるからだと思います。

お互いにそう思っているので、	他のチームのことは、気にならない。	少ない雪で、ブロックをつくるのは至難の業。

コツコツ、コツコツと作業は続きます。	そろそろ作業を終えてる必要があります。	真っ暗になると、何も見えなくなるからです。

雪ペグでテントを固定しよう。	玄関前は、雪を掘り出し、段差をつけます。土間のようになっています。	表札を作って。

テントの中に銀マットをしき、毛布を敷いて、整えます	外では、夕食づくり。雪でかまどをつくり、その中で、米やカレーなべを作ります。	フラッシュをたくとこんな感じです。

体の中にエネルギーを入れて、寒さから体を守ります。	よっしゃ、全員分の米炊けたでぇ～。	よっしゃ、全員カレーなべは、とても美味しい出来でした。分の米炊けたでぇ～。

みんな沢山おかわりして、パクパク食べます。最後は、宴会のようになってました。今から雪の中で泊まるとは思えない明るさ。	一度施設に入り、ほおんのための、重ね着をします。	そして、寝袋を二枚重ねにして、防水パック。施設を後にしました。

そして、テントに入り、就寝準備。	こちらは、昼間に星空をみるために作ったプラネタリムで満点の星空を観察中。	そして、お休み～とふつうにテントの中に入っていくジュニアの子ども達。

寝袋にもすぐ入って、	おやすみ～グース―	何ともあっぱれです。

この後、ものすごい突風がふきあれ、雨もたくさん降ったのですが、子ども達は、まったく問題なかったようでした。
２日目

朝、ほっこりカフェ開店、冷えたからだを温めるというよりは、昨日の風や雨のこと、へっちゃらだったこと、を楽しそうに話しています。	雨の合間を見て、施設に戻り、着替えをします。	今年は、雨や、雪不足と、自然の変化に自分達があわせて活動することが沢山ありました。

そこで、なんとか自分達で乗り越えてきたこともあり、子ども達は、多少のことでは動じません。	雨が沢山降っているのですが、	雨が降っていないかのような動きぶり。

遊ぶ時間を確保するためにも、撤収をあっという間に終わらせたい。	そりに、毛布やテント、装備を拓さん乗せて、何往復もキャンプ場の道のりを運んでおりました。	一年前の自分達は、今の自分達を想像できたかな。

昨日真っ白だったキャンプ場。	一遍してこんな風景。	雨ってすごいよね～。という会話をしている肝の太さ。

お互いに優しく、強くたくましい今年のジュニアの子ども達でした。	やった！撤収終了！	あそぶぞ～！

うぉー	あははは	雨が降ろうと、風が吹こうと、

そんなのかんけいな～い！	滑って	雪ダルマも作って。

帰るよ～。ソリをかさにしています。一年間大変お疲れ様でした。天気、予定の変更、いろいろなことがありましたが、すべてみんなにとって、大切で、素敵な経験になっていればと願います。これからも、自分を好きになれる挑戦をし続けて言って下さい。もちろん、次回チャレンジ隊でお会いできるのも、楽しみにしています。	保護者の皆様も、一年間、誠に有難うございました。無事に活動を進めていくことが出来ましたのも、保護者の皆様の、ご理解、ご協力あってのことと、大変感謝致しております。次はチャレンジ隊でさらに大きなことにみんなで挑戦していけることを楽しみにしております。また、お会いする日まで。（ハギ、あまゾン、ユイ、ゴダイ）




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～あえて、あらたなことに挑戦で来ている自分、出来てきている自分、そんな自分もいいなと感じる経験～
プログラムは無事終了致しました。ありがとうございました。初日は、真っ白な雪の中でのスノーキャンプ。二日目は春の嵐の中でのキャンプ。過酷と思われるような環境の中でも、強くたくましく明るく朗らかに、挑戦をやりきり、頑張り切れた子ども達でした。～主　催：『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会主　管：パワーズ・アウトドアエデュケーション後　援：大阪府、枚方市教育委員会､京都市教育委員会､、寝屋川市教育委員会、京田辺市教育委員会、交野市教育委員会