アドベンチャーキッズスクール・活動報告

活動の様子
２日目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　>>１日目

さぁ、朝がやってきました。ぽこっと、雪の斜面から顔がでてきました！	まわりを見ると、まだ静かです。みんな、雪上泊なのに、それぞれの場所で,、まだまだ熟睡中。	おはよう！｢本当に泊まれた!｣朝からひとつ大仕事を達成し終えたような、とっても爽やかな顔をしています。

「ぜんぜん、寒くなかったぁ！」と子ども達。よかったね！	テントチームもお目覚め。雪のテント泊はよくねむれたかい？	雪に囲まれた自然の中で、朝からゆったりとした時間が流れていきます。

でも、目覚めてくると、やっぱりあそぶ！朝から、ソリ出動！	不安だったけど、自分で決めた事を乗り越えることができたとき。そのあとの時間はとっても格別なのです。	最後まであとかたづけも、自分達でやって、

記念撮影なんかもして、	他の人が使って怪我することのないように、ちゃんと原状復帰して、	子ども達のチャレンジは終了しました。

さぁ、ジュニア最後は、みんなでおもいっきりあそぶ！	雪国の子ども達があそぶ「プラスチックミニスキー」！	ジュニアの子ども達は、小さかった頃に、他のコースでこれをやったことがあるメンバーがいっぱい。

そう考えると、みんな、本当に大きくなりました。	自分がかなえてみたいことを、自分の力で自己実現していく。	人にとって、そんな自己実現のプロセスには、たくさん自分自身に対する学びが隠されているように思います。

そして、自分で考え、決めて、やってみることは、失敗しても、成功しても、全部自分に帰ってくるものでもあります。	それが、自分自身のリアルな経験であり、自分自身で納得のいくもの、納得のいく経験からの本当の学びのように思います。子ども達の「りくつ」をはなから、大人の知っている知識でつぶしてしまうのではなく、一度とにかくやってみること、実現してみること。その過程で、失敗、成功を繰り返し、その経験から自分自身について学んでいく。それが本当の「経験」なのではないかと思います。	ジュニアの子ども達にとって、１年間がそのような経験の場であったらと願っています。　みんな、１年間、本当におつかれさまでした。よくチャレンジし、よく頑張り、そしてよくあそんだね！また、みんなと一緒にチャレンジできることをとても楽しみにしています。１年間、誠にありがとうございました。
		>>１日目


	保護者の皆様、１年間、誠にありがとうございました。１年間が無事終了致しましたのも、保護者の皆様のご支援とご協力の賜物と、スタッフ一同、大変感謝しております。持ち物の準備、朝早くからのお弁当作り等、誠にありがとうございました。このような、自分自身の経験、経験からしか感じる事ができないもの、そして、通年という経験の積み重ねから、世界を拡げ、自分自身を拡げ、自分の可能性を拡げていくこと。このようなことが、お子様方のこれからや、日常生活、そして、５年後、１０年後、１５年後の未来に、少しでもお役に立てばと、スタッフ一同願っております。至らぬ点も多々あったかと存じますが、１年間、誠にありがとうございました｡重ねて御礼申し上げます。


２００５ジュニアコース８　スノーキャンプに挑戦！
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