アドベンチャーキッズスクール・活動報告


キッズコース６回目の活動は、「ツリー･クライミング！」。	命綱をつけて、高い高い木のぼりに挑戦！現地に着くと、早速、子ども達の木のぼりがはじまります。	「あそこらへんがゴールになるで」。みんな、口をポカンと開けて、説明をきいています。

さて、ヘルメットをかぶって、命綱をつけたら、ツリークライミング開始！	３本の木の中で、自分がトライする木を自分で決めてチャレンジです。	はじめは、とっても緊張します。でも、のぼり始めると集中！自分のゴール目指してトライしていきます。

こちらは、最初の取り付きの、縄ばしごをのぼっているところ。	上へのぼっていくと、思ってたよりも高く感じます。	時に、高さと緊張で、どこを持ったらいいのか、どこに足をおけばいいのか？、迷うこともあります。

人が登っているのを見ると、何だか、余計に緊張してしまったり、自分はできるのかとドキドキしてしまいます。	でも、スタートしたら、そんなことよりも、必死で本気で登るのです。	学年によっては、とっても、苦しい難所もあります。でも、みんなあきらめません。とっても長い時間でも粘ります。

木のぼりの得意なお友達もいます。	あっという間に、終了点へ！下で待つ仲間から「すごいなぁ！」の声。	「ちょっと緊張するなぁ。」

がんばれ！がんばれ！いいかんじだぞぉ！	チャレンジを終えた後は、緊張していた顔がうそのようにニンマリ。ほっとしたような、成就感があるような笑顔です。	１人１本以上。時間の許す限り、チャレンジするぞぉ！

さてさて、待ち時間の間は、	もちろん、自分達でクライミングロープを使って、あそんでおきます。	ロープを木にひっかけて、結び目も自分達で結んで、子ども達の「なわブランコ」の完成！

あれれ・・・。乗るときに、大しっぱい！でも、自分達のあそびで起きたことは、とっても笑いがこみ上げてくるのです。	なわブランコ快調。でもちょっとお尻がいたい。	なので、竹の木を使って、新型ブランコの完成！のりごこちはどう？

こちらは、「ターザンロープ」！	えいやっ！どんどん子ども達は、あそびを発展させていきます。	自分達で作ったものは、大切だし、何度やってもおもしろい！

どんどん、うまくなっていっている！とっても心が弾みます。	さて、こちらでは、綱引きがはじまりました。結構、本気！	もちろん遊びは本気。子ども達にとって一番リアルな瞬間です。

あれれ・・・。綱引きのはずが、からまってるよ・・・。	綱引きの後は、ロープを張って、綱渡り開始！	みんなで乗ったり、揺れてみたり。なんだか、とってもゆかいな子ども達。

お次は、ロープを伸ばして、綱渡りを長くして・・・。子ども社会の中で、遊びを通して、異学年がリアルに関わっていきます。	ロープでひとしきり遊んだら、またまた、木のぼりあそび。	子ども達が止まっていることはありません。

秋の林の中は、絶えず、子ども達の笑い声が転がっています。	ブランコ２人のり～！今も昔も、子どもの本質は変わっていません。	さぁ、順番がきたら、気合を入れてツリークライミングにチャレンジだ！
	高いところまでのぼれたお友達。自分のゴールまでのぼれたお友達。木のぼりが上手に出来たかということよりも、自分がどれだけ精一杯チャレンジできたのか、頑張れたのかという事がとても大切です。のぼる前のドキドキした気持ち、ヤッターという気持ち、くやしいという気持ち。たくさん心の振り子が色んな方向に動き、色んな事を自分の心と体でリアルに感じたことと思います。このようなリアルに感じる経験が、子ども達の豊かな心を育み、心豊かに、自分の未来にチャレンジしていくお手伝いとなっていればと願っています。　みんな、お疲れ様でした！よく、トライして、よくあそんだね！いざというときに、すごい集中力を発揮して、チャレンジするみんなはとても頼もしかったよ！また、いっしょにチャレンジしましょう。（ハギ）




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～命綱をつけて、高い木登りと木とロープあそびに挑戦！リアルに心の揺れを感じる経験！～
プログラムは、無事終了致しました。ありがとうございました。秋晴れの中、命綱をつけ、高い高い木登りに挑戦した子ども達。のぼる前には、不安や緊張、のぼっているときは本気、のぼり終えるとほっとしたような笑顔。色々な方向に、心の振り子がリアルに揺れた１日でした。主　催：『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会主　管：パワーズ・アウトドアエデュケーション後　援：大阪府こども青少年課、枚方市教育委員会、交野市教育委員会