アドベンチャーキッズスクール・活動報告




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～自分で温泉を掘る！普段暮らしている所ではわからない、世界の広さを自分の体で体感し、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　自分の世界をどんどん大きく拡げていく経験～
プログラムは、無事終了致しました。ありがとうございました。２日間、シャベル片手に、自分のマイ温泉作り。思っていた以上の大変さに、時折あきらめそうになりながらも、一般のお客さんも驚く掘りっぷりで、マイ温泉に、川遊びと、自然の恵みを満喫した子ども達でした。　主　催：『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会主　管：パワーズ・アウトドアエデュケーション後　援：大阪府、枚方市教育委員会、京都市教育委員会、文部科学省所管（財）青少年野外教育財団

１日目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 >>２日目

さぁ、今日は「おんせん掘りキャンプ！」。前回のオーバーナイトで疲れた体を癒やそう！でも、温泉は自分で掘るんだぞ！	まずは、湯のあな探しから！この一帯は温泉が湧くのですが、どこに出るかは、毎年違ってわからないそうです。	同じ年でも、雨が降ったりすると、また変わってしまいます。もちろん、自分で探すしかない！！

あちらこちらを掘って湯のあなを探します。温泉が地面から湧くという不思議。早く、自分の体で確かめたい！	「ここ掘ったあなが温かい！！」さっきまでと違う、穴の中の温かさに、好奇心と期待が膨らんでいきます。	湯の穴をみつけたら、川原の重たい石も、砂利も何のその！一気に、掘る！

深く深く掘れど、、中々お湯が出てきません。「地面はめっちゃ熱いのになぁ」。少し心配になってきました。	でも、負けじと、深く深く掘り進みます。思ったよりも、重労働。深く掘るのは本当に大変なのです。	汗だくになりながら、黙々と頑張ります。

掘り進むとじわじわとお湯が出てきました。「あったかい！お湯やぁ！」	お湯が出てきたら、すぐさま今度は「マイ温泉」の工事にとりかかります。	深い温泉、広い温泉。頭の中で、イメージが膨らみます。でも、それをかなえていくのは自分自身です。

何だか、大掛かりになってきました。	おしりをお湯につけて、ちょっと休憩中。	こちらは、穴が崩れないように、手でコツコツ、温泉を広げているところ。本当にコツコツとした作業です。

こちらは、何人かの温泉が合体したところ。同じ目的を達成するために、男の子、女の子関係なく、子ども達の中から共同作業でのチャレンジがが生まれます。	温泉掘りで暑くなったら、目の前の川へ！川の中からおんせんが湧いているのを発見！水が温かい！	川に入りすぎて、寒くなったら、マイ温泉であたたまる！

川沿いの温泉は、あっという間に大きな温泉に！すごいね！	夕方になっても、子ども達の温泉掘りは、まだまだ続くのでした。	さて、夜は、温泉にこだわって、湯筒でおんせんたまご作り。何でも興味津々の子ども達。
		>>２日目
ザルでほうれんそうを茹でて、	夕食においしく頂いた子ども達でした。