アドベンチャーキッズスクール・活動報告


さぁ、５回目は、「やまへのぼろう！」きょうは、みんなのうらやまたんけんに、カウンセラーはついていくよ！	地図をみながら、作戦会議中。さぁ、みんなのたんけんはどんなたんけんになるのかな？	ワクワク半分、ドキドキ半分。みんなで山道を登っていきます。

もしかしたら・・・熊がでるかも？！なんだか、怖くなってきた。みんな知らないうちに、寄り添って登っていきます。	途中、死んでしまったモグラを発見！全員山登りを中断して、見入ります。「ほんまやぁ、モグラやぁ～」	途中、道が細くなっていたら、お互いに声をかけあって進みます。「怖いけど、大丈夫」自分で自分に言い聞かせながら、進んでいく姿に、スタッフ心の中で、「頑張れ！」

自分の背丈より高い藪を越えて、どんどん進みます。	どんどん進んでいくと・・・。	眼下に広がる、町並みの小ささに、「わぁ～」と思わず気持ちもほっこり。

森の中はちょっとこわかったけど、自分が登ってきた高さを知ると、なんだか勇気が出てきます。足取りも心なしか軽やかに！	さぁ、ヤッホーポイントまでもう少し！	班のお友達と離れてしまったら、お友達が登ってくるまで待っています。

あのへんからのぼってきたのかなぁ・・・。	ちょうど、まんなかまでのぼってきたので、みんなで、ちょっと一休み。	さぁ、のこり半分、がんばるぞぉ～！！

ここからの道のりを、みんなでもう一度確認。どうやら、ここからは、登ったり下がったりのくねくね道だそうです。	険しい道も、どんどん進みます。途中で、遅れてしまったお友達も、しっかり待ってあげています。	でも、頂上がすぐ近くにあることがわかると・・・待ってあげたい気持ちと、でもちょっといってみたい気持ちが心の中で葛藤して、「わかっててんけど、先に行ってしまってん・・・。ごめん。」といいながら、また戻ってきたお友達。いいのです。そう思える気持ちが大切です。

やっとゴールに到着！頑張って登った分、ほっとした気持ちがわいてきます。	本当に、ここがゴールだよね・・・。地図でもう一度確認中。	カウンセラーが連れて行ってくれた山登りではなく、自分たちの力で本当によくがんばった。

ほっとしたのもつかの間、リュックもおろさずに、なんだか木の枝を集めています。	ねぇねぇ、なにをしているの？	自分たちの秘密基地をつくるための枝探しでした。

お昼ごはんを早々に食べて、みんなのうらやまたんけんは続きます。	山の斜面をのぼる、崖のぼり？！と登ってはおりての、尻すべりが大流行！	みんなどろんこになって、遊びます。

こちらは、場所によって、団子になる土と、そうでない土があることを発見。みんなで団子作りに精を出します。	そのうち、木の枝をあつめてきて・・・何をつくっているかというと。	お団子やさんを開店するための準備でした。最後に出来上がったお団子やさんは、ドライブスルーがある立派なお店でした。

さてさて、こちらは、木登りに挑戦中！	あっというまに、おさるさんがいっぱいです。	こちらは、２本の木のあいだに、落ちていた丸太を渡して鉄棒を作るアイデア！スタッフもみんなも、折れるかどうか恐る恐るぶら下がってみます。

なんどか改良を経て、頑丈な鉄棒が完成しました。なんだか、みんな楽しそう！	シーソーを作ってみたい！子ども達のアイデアはどんどん膨らみます。最初は１本の丸太で挑戦。ちょっと乗り心地がよくありません。	細い丸太を４本あつめて、それをひもでくくることを思いつきました。

これが、とってもいい乗り心地！あっというまに、森のあちらこちらに、子ども達の遊び場が出来上がりました。後から見に来たスタッフも、みんなが作ったということに、とっても驚いていたよ！	自分たちの裏山たんけん。時間の許す限り、おもいっきり、やまのてっぺんで、たんけんをしつくしたので、さぁ、そろそろかえろう！	下山は、みんなで。途中、わき水を見つけて、みんなでのどを潤して。
	全員無事、下山することができました。最後は、お祭りのみこしの行列の中に「テングさん」をみつけて、興味津々な子どもたち。　みんな、自分たちだけでチャレンジしてみるのは楽しかったかな？ハラハラ、ドキドキすること沢山あったと思います。でもじぶんたちでチャレンジできたね！すごいぞ！（あまゾン）




第４回目活動<< ● >>第６回目活動

～地図を片手に、じぶんたちのうらやまたんけんに出発！　　　　　　　　　　　ワクワク、ドキドキこころが大きく揺れた、だいぼうけんの一日！～
晴天に恵まれ、プログラムは無事終了致しました。有難うございました。今日は、カウンセラーはついていくだけ！という言葉に、不安半分、これからはじまる自分たちのたんけんにワクワク半分の子ども達でしたが、全員無事、自分たちの力で山の頂上到着することが出来ました！主　催：『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会主　管：パワーズ・アウトドアエデュケーション後　援：大阪府、枚方市教育委員会、京都市教育委員会、文部科学省所管（財）青少年野外教育財団